マーケットプレイス

X2Y2のNFTローンでETHを借りる方法を解説

海外NFTマーケットプレイスとして2022年にリリースされたばかりのプラットフォームがX2Y2です。

X2Y2が他のNFTマーケットプレイスと大きく異なる特徴はNFTローンと呼ばれるシステムがあることです。

NFTを担保にすることで暗号資産(仮想通貨)のイーサリアム(ETH)を借りることが出来る仕組みとなっています。

今回はX2Y2のNFTローンを利用したETHの借り方について解説していきます。

 

X2Y2のNFTローンでETHを借りる方法①ウォレットと接続する

X2Y2

前提としてX2Y2でNFTローンを使用するためには、自身の暗号資産(仮想通貨)ウォレットと接続しておく必要があります。

今回は自身が保有しているNFTを担保にしてトークンを借りるNFTローンを行っていくため、NFTローンで担保に出すNFTが保管されているウォレットを接続しましょう。

NFTローン

注意点としては、X2Y2のNFTローンで担保するNFTにはいくつかの基準が設けられているということです。NFTローン対象のNFT条件は以下の通りとなります。

X2Y2のNFTローンの対象となるNFT条件

  • NFTコレクションがホワイトリストにあること
  • 担保とするNFTは、X2Y2もしくは他のNFTマーケットプレイスで盗難または削除されたものとしてのマークがされていないもの
  • 暗号資産の貸し手がオファーを受けたもの

 

X2Y2のNFTローンでETHを借りる方法②ウォレットを再接続して本人認証を行う

X2Y2

暗号資産ウォレットと接続したら、トップ画面の右上に表示されているハンバーガーメニューを選択しましょう。

X2Y2

ハンバーガーメニューを選択すると、メニュー画面が表示されます。メニュー画面の中から「ローン」を選択しましょう。

ローンを選択すると、再度接続するウォレットがNFTローンを活用する本人のものか確認と認証が行われます。再度メタマスクなどの暗号資産ウォレットと接続して署名を行いましょう。

 

X2Y2のNFTローンでETHを借りる方法を解説③

X2Y2

ウォレットに署名したらNFTローンの手順に入っていきます。まずはStep1から自身のウォレットの中で担保にしたいNFTを選択しましょう。

次にStep2より借りたいトークンの数値を設定していきます。またトークンの額以外にどれくらいの期間借りたいのかも入力しましょう。

以上の情報を設定することでNFTローンのオファー設定が完了となります。あとは実際にNFTの貸し手側がオファー認証するとNFTローンの取引が成立することになります。

NFTローンでトークンを借りる場合、借りたトークンの額以外に合わせて利息を返す必要があることを覚えておきましょう。

仮に設定した期日までにトークンを返却できなかった場合、担保として預けていたNFTは、貸し手側が担保を取得する権利が得られることになります。

 

 

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