NFTマーケットプレイスの中でも知名度が高いプラットフォームの一つがFoundation(ファンデーション)です。
以前はNFTの一時販売はクリエイター招待制となっていたFoundationですが、現在は招待制のルールが撤廃されており、誰でも気軽にNFTを出品することが出来るようになりました。
今回はFoundationでNFTを出品する前段階として必要となる作業、NFTクリエイター登録の方法について解説していきます。
Foundation(ファンデーション)のNFTクリエイター招待制は撤廃
Now open to all. 🌐 pic.twitter.com/dmnYHIn2rJ
— Foundation 🌐 (@foundation) May 18, 2022
NFTマーケットプレイスの一つであるFoundation(ファンデーション)といえば、NFTを出品する際のクリエイター登録が招待制でした。
NFTクリエイターを招待制にすることで、Foundationに出品されるNFTアートはどれもクオリティの高い作品が多くなるということが大きなメリットでした。
しかし2022年5月19日、Foundationの公式Twitterより、招待制ルールの撤廃が発表され、現在は誰でも気軽にNFTを出品できるようになっています。
今回はFoundationでNFTを出品するために必要な作業であるNFTクリエイター登録について解説していきます。
Foundation(ファンデーション)のNFTクリエイター登録方法①コレクションを新規作成する
今回はFoundationのNFTクリエイター登録をスマホを使用して行っていきます。まずはFoundationにアクセスしましょう。
FoundationでNFTクリエイターの登録をするには、まずFoundationのトップ画面右上にあるハンバーガーメニューを選択していきます。
*今回は、Foundationとウォレットが接続されていることを前提に解説していきます。ウォレット接続の方法手順に関しては、別記事で解説しています。
次に画面下部に表示されている「Create」を選択しましょう。
NFTを今後追加するためのコレクションを作成することができます。画面に表示されている「Create a new collection」を選択しましょう。
Foundation(ファンデーション)のNFTクリエイター登録方法②SNS認証を行う
FoundationのNFTクリエイター登録には、TwitterもしくはInstagramで認証する必要があります。SNSアカウントを持っていない方は、事前にTwitterもしくはInstagramのアカウントを作成しておきましょう。
今回はTwitterを使ってFoundationの登録を行っていきます。「Post Tweet」を選択することで、自身が持っているTwitterアカウントへ移動します。
Twitterでは、Foundationと登録しているウォレットアドレスと共に、ツイート文が自動作成されています。そちらの文章をツイートしましょう。
ツイート後は、Foundationの画面下部に表示されてある「Tweet URL」に、先ほどのツイート文のリンクを貼り付けます。
Foundation(ファンデーション)のNFTクリエイター登録方法③コレクション名とシンボルを入力
最後にFoundationに登録するコレクション名とシンボルを入力します。これでNFTクリエイター登録は完了です。今後、NFTを出品する際には今回作成したコレクションに追加することができます。また別のコレクションを作成し、NFTを追加することも可能となります。
Foundationのコレクション登録には、ガス代が必要となります。またNFTを出品する際にもガス代が必要となり、2022年10月現在、NFTを出品するためのコストパフォーマンスとしては、OpenSeaが高い状況となっています。