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X2Y2の登録・ウォレット接続方法を解説「2022年リリースのNFTマーケットプレイス」

2022年にリリースされた海外NFTマーケットプレイスの一つが「X2Y2」です。

リリース当初は世界的にも取引高がトップレベルを誇るNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」ユーザーに対してエアドロップを行うなどの施策で話題になったX2Y2。

2023年には、NFTアグリゲーターの対象プラットフォームとしても注目されています。

今回はそんなX2Y2でNFT取引を行うための登録・ウォレット接続方法について解説していきます。

 

X2Y2とは?OpenSea(オープンシー)ユーザーにエアドロップを行ったNFTマーケットプレイスとして注目

X2Y2

X2Y2は2022年2月16日より本格的に始動された海外NFTマーケットプレイスです。X2Y2のミッションには「OpenSea(オープンシー)の最も強力なライバルになる」というものもあるだけあって、リリース当初はOpenSeaの取引ユーザーに対してエアドロップを行うなどの施策を行って話題になりました。

2022年1月までにOpenSeaでNFT取引をした記録のあるウォレット、約86万個全てが対象のエアドロップを実施した。

X2Y2では、OpenSeaをライバル視しているだけあり、イーサリアム基盤のNFT電子市場となっています。

何かとトラブルが多発してしまうOpenSeaの問題点を解消するための新たなイーサリアム基盤のNFTマーケットとして運用されています。

X2Y2の最終目標にはDAO(分散型自立組織)を目指すというものも、他のNFTマーケットプレイスと差別化できる大きな特徴となっています。

 

X2Y2はOpenSeaよりも取引手数料が安い

X2Y2の特徴としては、世界的にもトップレベルの取引高を誇るOpenSeaと比較してNFTの取引手数料が安いということです。

基本的にOpenSeaの手数料は2.5%であることに対して、X2Y2は2.0%となっています。

しかし近年のNFTマーケットプレイスでは手数料0%のBlur(ブラー)が登場したことなどにより、X2Y2だからこそのメリットは以前と比べて減った形となっています。

 

X2Y2はNFTアグリゲーターの対象プラットフォーム

今後X2Y2にリストされているNFTが注目されやすいと話題になっている大きな理由はNFTアグリゲーターの登場です。

近年OpenSeaよりも取引高が一時的に高かったことで話題になっている Blurや、UniSwapなど、NFTアグリゲーターを活用しているプラットフォームが注目されています。

これらのNFTアグリゲーター対象として、X2Y2が含まれています。そのためX2Y2にリストされているNFTは、以前よりも露出度が上がる形となり、注目されやすくなったというわけです。

 

X2Y2をスマホで登録・ウォレット接続する方法

X2Y2

では実際にX2Y2でNFT取引を行うにはどうすればよいのでしょうか?前提としてまずは、X2Y2のサイトと自信が扱っている暗号資産(仮想通貨)ウォレットを接続する必要があります。

今回はスマートフォンを用いて、X2Y2とメタマスクなどの暗号資産ウォレットを接続する方法について紹介していきます。

まずはX2Y2にアクセスしましょう。トップ画面の右上にウォレットマークが表示されていることがわかります。このウォレットマークを選択します。

次に接続したい暗号資産ウォレットを選択します。X2Y2はイーサリアム(ETH)チェーンを採用したNFTマーケットプレイスとなっています。そのためイーサリアム(ETH)チェーンに対応してウォレットを準備する必要があります。

今回はメタマスクとX2Y2を接続します。メタマスクを選択しましょう。

X2Y2

あとは、ウォレットで署名をすればX2Y2とウォレットの接続が完了となります。実際にX2Y2のトップページを確認すると、先ほど右上部に表示されていたウォレットマークが変改してることがわかります。

この状態になることで、実際にNFTを購入したり販売したりすることが可能となります。

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