NFTクリエイター

NounSNUG(ナウンスナッグ)とは?Nouns DAOに認められた国産ジェネラティブNFTコレクション

OpenSeaでは既に総額60ETHで取引されている国産NFTコレクション「SNUG(スナッグ)」がNounsとして2022年夏に登場します。それがNounSNUG(ナウンスナッグ)です。

今回はNounSNUGとはどのようなNFTプロジェクトなのか、詳細と今後の発売情報を合わせて紹介します。

 

NounSNUG(ナウンスナッグ)は2022年8月末にローンチ

2021年に登場した国産NFTコレクション「SNUG」がNounsとして、2022年夏にリリースされる予定です。それが今回のNFTコレクション「NounSNUG(ナウンスナッグ)」です。

現在判明しているNounSNUGの販売情報は以下の通りです。

 

NounSNUGの販売情報詳細

販売日 : 2022年8月末予定

販売価格 : 0.03ETH

発行枚数 : 7777体(運営が777体保有)

購入上限数 : 7体

 

今回リリースされるNounSNUGは、SNUGを作り出したクリエイターTigerclove(@tigerclove)氏が、Nouns DAOに「Nouns日本人クリエイター」として選ばれたのがきっかけです。

Nunus×SNUGのコラボとなる今回のNFTコレクションは、Nouns DAOからも助成金を受けたプロジェクトとなります。

 

SNUG(スナッグ)とは?

SNUGとは?

そもそもSNUGとはどのようなNFTプロジェクトなのでしょうか?

SNUGは、Tigerclove(@tigerclove)氏が作り上げた国産NFTコレクションになります。

SNUGのコンセプトは「日本発&NFT発の世界で愛されるキャラクターIPを目指す」ということです。

そのコンセプト通り、SNUGのNFTには、どこか憎めないかわいらしいキャラクターがデザインされています。

NFTマーケットであるOpenSeaでは「SNUGは見つけたホストにそっと寄り添ってくれる妖精です。寂しさや不安を食べる代わりに幸運を与える習性があります」と記載されています。

つまりSNUGは、幸運を与えるかわいらしい妖精ということになります。

OpenSeaを確認すると、既にSNUGコレクションは総額60ETH以上取引されており、非常に人気のあるNFTコレクションだということがわかります。

SNUGは、今後更に”日本発&NFT発の世界で愛されるキャラクターIPを目指す”ために3Dアバターの開発やオリジナルグッズの販売、様々なコラボレーションを予定しているようです。

今回のNounSNUGは、正にSNSに記載されているコラボ企画ということになるでしょう。

 

Nouns DAOとは?

コラボレーションの相手となるNouns DAOとはどのような機関なのでしょうか?

Nounsとは、オンチェーンで鋳造される32×32ピクセルのドット絵のキャラクターを、モチーフにしているNFTです。

最も大きな特徴は、オンチェーンという長所を生かすことによって、毎日1つの「Noun」が生成されることです。

生成されたNFTは、自動的にオークションにかけられるシステムとなっています。

オンチェーンで生成された過去のNFTで代表的なものを挙げると「CryptoPunks」などが挙げられます。

NFTにおけるオンチェーンとオフチェーンの違いを徹底解説!

そしてNouns DAOとは、Nounsのエコシステムにおける主要なガバナンス機関を指します。

 

NounSNUG(ナウンスナッグ)の購入方法

NounSNUGのプレセールに参加するためのホワイトリストに関しては、現在TwitterなどのSNSでGiveaway企画を実施している場合があります。

また過去のSNUGコレクションを保有しているNFTホルダーにはホワイトリストウォレットが確定するということ。今後登場するNounSNUGに興味のある方は、OpenSeaでSNUGコレクションをチェックしてみてはいかがでしょうか。

関連記事

NFT TOKYOをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む