注目NFT

地方創生×NFT「META AKITA」とは?

秋田犬をモチーフにしたNFTが販売開始後5分で完売したプロジェクトが「META AKITA」です。このプロジェクトは世界最速で少子化が進んでいると言われる秋田県の課題をWeb3の力で解決しようとされているプロジェクトです。本記事ではMETA AKITAについてご紹介します。

META AKITAとは?

「世界最速で少子高齢化が進む街を 世界一豊かさを誇れる街に」をビジョンに掲げるプロジェクトです。秋田県は伝統文化と豊かな自然に恵まれる県ですが現在は世界最速で少子高齢化が進んでいる地域として知られています。これをWeb3の力で解決し、地方創生を目指すプロジェクトです。

様々な団体・企業とのパートナーシップ

すでに様々な団体・企業とのパートナーシップが結ばれています。

公式サイトより)

公益社団法人秋田犬保存会からの公認も得ており、この公認が後述する「秋田犬NFT」のユーティリティにつながっています。

更に興味深いところでは、明治終わりから昭和に掛けて発展し一度は歴史が途絶えかけた秋田の舞妓文化を伝える「あきた舞妓」とのパートナーシップも発表されています。

秋田犬NFT

ひとまずのロードマップとして現在行われている活動は、日本の天然記念物にも指定されている「秋田犬」のNFT化です。

2022年11月13日に限定100個が発売されましたが約5分で完売となりました。

現在はOpenseaから購入が可能です。

公式サイトによると、このNFTは将来的なメタバース「Meta Akita」へのパスポートになるとともに、今後予定されている様々なサービスを楽しめるようになる、とのことです。

すでに具体的なユーテリティとしてこのNFTの保有者は秋田犬保存会博物館に無料で入場できるそうです。

今後について

これからの計画としては、まずは秋田犬NFTの第2弾販売が12月4日に予定されています。

また来年は日本で最も有名な秋田犬とも言われる「ハチ公」の生誕100周年にあたることもあり、その記念NFTの発売も企画されています。

地方創生×NFT

CNPを始め多くのプロジェクトがふるさと納税に取り組んでいます。NFTのもつコミュニティ性は地方創生にも有用であると考えられていますので、そのひとつであるMeta Akitaの活動には注目が集まります。

ぜひMeta Akitaの公式サイト並びに公式ツイッターをご確認ください。

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